月形甲丸（リング）/gypsy mounting ring

正面から見ると、手の甲側の幅が広く、ふくらみがありますが、手のひら側に向かうと幅と厚みが細くなっています。
この形状は、三日月のようにリングの中心部分が太く、下に行くにつれて細くなることから、太めの月形リングを甲丸のように丸く加工したことに由来しています。
このタイプのリングは上部が太く、滑らかな甲丸形状をしており、シンプルな無地のデザインから、中心に装飾的な文様が彫刻されているもの、またはダイヤモンドやその他の宝石を一つ留めたデザイン（五光留めが一般的）までさまざまです。そのユニークな形状とデザインの豊富さにより、月甲丸リングは個性的で美しいジュエリーの選択肢として人気があります。