ジュエリー用語集
グリーンゴールド/green colored gold
「グリーンゴールド」とは、青みの強い金合金で、日本語でいう「青金」に相当する英語表現としても一般的に用いられます。
この合金は、金に銀を多く加えることで緑がかった色合いを出し、独特の青みを帯びた柔らかな色調が特徴です。
かつてヨーロッパでは、グリーンゴールドにカドミウムを加えることもありましたが、カドミウムは有害であるため、現在では使用されていません。
グリーンゴールドの成分と特徴
成分:一般に、グリーンゴールドには金と銀が含まれ、銀の割合が高いことで青みがかった緑の色合いが生まれます。
色合い:グリーンゴールドの色合いは青緑がかった淡いトーンで、通常のイエローゴールドやローズゴールドとは異なる落ち着いた印象を持ちます。